松江市議会 2022-06-22 06月22日-04号
施行は2024年4月ですが、その中身は、児童相談所が虐待を受けた子どもを親から引き離す一時保護につきまして、手続の透明性を確保し、児相と親との間のトラブルを防ぐために、裁判官が必要性を判断する司法審査を導入、また、妊産婦や子育て世帯からの相談に応じるこども家庭センターを市区町村に新設するよう努力義務を規定、そして、虐待など様々な理由で児童養護施設や自立援助ホームなどで暮らす若者の自立支援に関しましては
施行は2024年4月ですが、その中身は、児童相談所が虐待を受けた子どもを親から引き離す一時保護につきまして、手続の透明性を確保し、児相と親との間のトラブルを防ぐために、裁判官が必要性を判断する司法審査を導入、また、妊産婦や子育て世帯からの相談に応じるこども家庭センターを市区町村に新設するよう努力義務を規定、そして、虐待など様々な理由で児童養護施設や自立援助ホームなどで暮らす若者の自立支援に関しましては
警察庁の2019年の犯罪情勢暫定値の発表によれば、虐待の疑いで児相に通告した18歳未満の子どもの数は9万7,842人で、前年比1万7,590人増、警察が摘発した児童虐待は1,957件、昨年比で577件増、児相通告の内容は、暴言などで心を傷つける心理的虐待が7万441人で約7割、暴行など身体的虐待が1万8,219人、育児放棄、怠慢、拒否、これが8,920人、性的虐待が262人、通告児童数は過去5年で約
虐待の可能性があるとして県警が児相に対して複数回、一時保護の必要性を伝えていて、死に至る暴行の前日、8月26日には保健師が面談もしていたのに防ぐことができなかった事件でございます。昨年の3月、東京都目黒区で5歳の女の子が、さらにことし1月には千葉県野田市の小学4年生の女の子が親からの虐待を受け死亡。こんな悲しい事件が後を絶ちません。
それが、じゃあ奈良市が入っている中央児相が扱う件数でございますけれども、年間で878件で、それに対して松江の場合は年間が102件という状況でございます。これを、配置されている職員1人当たりで扱う件数で見てみますと、例えば松江の場合でいきますと大体2件から3件くらいといったところでございますが、奈良県の場合だと、中央児相が取り扱うものが8件から10件ということで、全然状況が違うわけでございます。
野田市の事例では、学校で子どもが担任に訴え、一時は児童相談所が保護していたにもかかわらず、親の強い抗議で、学校が秘密を守るとして書かせた子どもからのアンケートのコピーを市教委が親に渡す、親は子どもを別の学校に転校させるなど事態は動き、その後転校先では長期欠席もありながら、学校も格別な対応をとらず、亡くなる3日前には児相も長期欠席の事実を知りながら、家庭訪問もしていなかったということです。
警察から児相への通告も2018年度は過去最多更新の8万人に上ったそうです。2000年に児童虐待防止法ができてからもふえ続けているということなので、本当にこれは何とかしなければならない数だと思います。
先日の野田市の児相の所長さんの記者会見を見ておりましても、逆に気の毒だなというな感もしたところであります。今回、その虐待による死亡事故というようなことがあって、今回この問題を取り上げたところであります。 私ごとでございますが、1月16日に親戚の安来三中の女子生徒が事故で亡くなりました。
そしたら、児相という組織は3分の1が現業職、いわゆる実行性の部隊であって、3分の1が事務職ですと。そういうところから、そういう保護者に対する対応は措置をされる先の聖皇寮にあるんだという話、私は実は間違っておると思っています。そういうことを含めて、この後の提案の中にお話しさせてもらって、次の質問に移ります。
今言われるように、現状ではほかの相談のときにDVとわかったときにそれぞれが児相の女性相談につないでいるという状況だと思いますけれども、益田市としての担当部署と言われると実際にどこがそのまとめになるんですか。 ○副議長(波田英機君) 田中福祉環境部長。
県内の児童相談所、児相と略させてもらいますが、相談件数や国民健康保険の資格証の発行状況を見てみますと、平成18年から非常に急増しております。これは、もちろん地元経済と密接した関係で増減するっていうことが容易に推察されるわけでございます。
そういった中で、例えば警察、あるいは児相あたりにはその立入権限は与えられますけども、市町村の、要するにこの地域協議会あたりにその権限がまだおりてきておる状況ではございません。ただ、この地域協議会については、要するに具体的事例が起こったことについて、どういうふうな関係機関で協力をし合って対応できるかというところを、主にこの協議会でやっておるということでございます。
児相からいただきました資料でもそのとおりになってきています。そういった中で、私たちはこういった環境にある、異常な環境にあるということを再認識していただきまして、次の小質問の中に入っていきます。 次は、今いろんな方から報告されました件、私の述べました件もありますが、虐待や社会的孤立者を早期に発見できるネット、ケアできるネットについてお尋ねするとこでございます。
これは児相の元担当の方から言わせると、異例の増員だというふうに書かれておりまして、島根県も非常に虐待ということがいかに今問題であるかということになっているようでございますので、そこら辺をぜひ益田市も一緒にやっていただきたいと思うのですが。そこで、こういうカードが、これはDVのカード、この中にもしかのときには連絡をくださいというのがあるんですね。市長さん御存じでしょうか。